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1000万本のチューリップキャンペーン
各地でイベント開催
Noismのダンスパフォーマンス
Noismのダンスパフォーマンス

 チューリップで広がるコミュニケーションの輪「1000万本のチューリップキャンペーン」が県内外で開催されました。

にいがた花ジャック
 in大宮

 4月23日から27日まで、さいたま市のJR大宮駅西口イベント広場と大宮ソニックシティで「にいがた花ジャックin大宮」を開催しました。
 このイベントは、チューリップの球根と切り花の出荷量が日本一の本市を首都圏へアピールするために行ったものです。
 同広場では、2万5000本のチューリップを使った、高さ3・6メートル、幅2・2メートル、厚さ20センチの「チューリップのオブジェ」を26日まで展示。多くの人が集まり、写真を撮るなどしていました。
 また、26・27日は同シティ野外ステージで、りゅーとぴあ専属のダンスカンパニー「Noism(ノイズム)06」が、2万5000本のチューリップで作られた円すい型のオブジェを前に、雅楽の演奏に合わせて幻想的なダンスパフォーマンス=写真上=を披露し、観衆を魅了しました。

萬代橋チューリップ
 デコレーション

大きな袋を手にチューリップの摘み取り作業(横越地区)
大きな袋を手にチューリップの摘み取り作業(横越地区)
完成した花絵の前で笑顔の参加者たち
完成した花絵の前で笑顔の参加者たち

 4月29日、チューリップを使った花絵の制作が行われました。
 朝、新潟駅に約150人のボランティアが集合。新潟地区と横越地区の花畑に出掛け、たくさんのチューリップを摘み取りました=写真中=。
 参加者は摘み取った花を使い大きな花絵を制作。夕方には萬代橋の橋詰4カ所にきれいな作品=写真下=が完成しました。歩道や高欄にも飾り付け、萬代橋はチューリップ一色となりました。
 花絵は、球根採取用に捨てられる花を利用するもので、にいがた花絵プロジェクト実行委員会が13年前から実施しています。

 
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