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火災に注意
一人ひとりの心掛けが大切

 ことし、市内で発生した火災件数は、11月末現在で142件。昨年の同時期と比較すると、9件減少していますが、死者の数は12人で昨年より1人増加しています。
 ことしの火災の発生原因で最も多いのは、たばこで21件。次いで放火および放火の疑いで17件、こんろ16件、ストーブ13件となっています。
 これからの時節は、各家庭で暖房器具をはじめとする火の使用が多くなり、火災発生の危険が増すことから、消防局では「歳末防災強調運動」を実施しています。火の取り扱いには十分注意してください。
家庭でできる火災予防
・ストーブの火を付けたまま給油をしない
・ストーブに燃えやすいものを近づけない
・洗濯物をストーブの上に干さない
・たばこの火は完全に消してから捨てる
・こんろのそばを離れる時は必ず火を消す
・家のまわりに燃えやすいものを置かない
問い合わせ 消防局予防課(電話223-9233)へ