◆“ごみ”に関するアンケートにご協力を
一般廃棄物処理基本計画策定に活用
市民の皆さんの「ごみ」に対する考えなどを把握し、一般廃棄物処理基本計画の策定に活用するため、アンケート調査を実施します。
同計画は、今後の本市におけるごみ処理などに関する基本方針となるもの。ごみの適正処理や減量化、リサイクル推進の方向性などについて、今年度中に定める予定です。
住民基本台帳から無作為に抽出した20歳以上の市民2500人を対象に、あす22日に調査票を郵送します。調査票が届いた人は、10月8日までに同封の返信用封筒でご回答ください。
なお、調査票は電算処理するため、個人名などが外部に出ることは一切ありません。皆さんのご協力をお願いします。
問い合わせ 清掃課(Tel.内線2765)へ
9月27日に"ポイ捨て
やめようキャンペーン"
「きれいなまちづくり運動市民の会」では、"ポイ捨てやめようキャンペーン"を実施します。
新潟駅から日本銀行前にかけての道路を一斉清掃するほか、街頭でごみのポイ捨て禁止を呼び掛けます。ぜひご参加ください。
同会は、きれいで住みよい生活環境をつくり上げようと、市民が自主的に結成した団体です。このキャンペーンのほかにも、春・秋の鳥屋野潟一斉清掃や海の日に行う海岸一斉清掃など、年間を通じてさまざまな清掃活動に取り組んでいます。
日時 9月27日午後1時半から ※雨天時は呼び掛け活動のみ実施
集合場所 東新潟…ダイエー新潟店2階東大通側バルコニー、西新潟…旧カミーノ古町わき
問い合わせ 同会事務局(同課内Tel.内線2754)へ
家庭用パソコンの
リサイクルにご協力を
10月1日から、パソコンメーカーによる家庭用パソコンのリサイクルが始まります。
これは、家庭用パソコンが「資源有効利用促進法」の再資源化製品に指定されたことによって行われるもの。各メーカーが自社製品を自主回収し、再資源化します。
市では従来通りの収集・処理も行っていきますが、廃棄物を減らし循環型社会を実現するために、パソコンを廃棄する場合には各メーカーにお問い合わせの上、自主回収にご協力ください。
問い合わせ 同課(Tel.内線2765)へ
※10月1日以降に発売される家庭用パソコンには、価格に回収・再資源化料金が含まれます。それ以前の製品を廃棄する場合は、各メーカーが指定する方法で、回収・再資源化にかかる費用を支払う必要があります
◆にいがた緑さんぽ
<3>濁川公園
濁川公園は新新バイパス濁川ICを下りてすぐのところにある、面積5・6ヘクタールの公園です。さまざまな種類の樹木や大きな芝生広場があり、安らぎと憩いの場として親しまれています。
園内の日本庭園では、四季を通して色々な風景を見ることができます。特に秋にはモミジやカエデ、ケヤキなどの紅葉が見事です。大きな池の周りは赤や黄色に色づき、それが水面に映る風景は一見の価値があります。身近な公園で紅葉狩りを楽しんでみてはいかがでしょう。
そのほか、バーベキューができる、かま場や健康遊具、市民の皆さんに花壇を貸し出している分区園などもあり、子どもからお年寄りまでだれもが楽しめる公園です。
問い合わせ 東土木事務所(Tel.271・1361)へ
■公園利用マナー<3>
公園で野球やサッカーなどをするときは、ほかの人、周りの家に危険や迷惑がかからないよう注意して楽しみましょう。
◆防犯灯電気料に補助金
申請は10月31日まで
自治会などが自主的に維持管理する防犯灯の電気料に対し、1灯当たり年額1300円を補助します(水銀灯については1灯当たり年額1700円)。
申請方法 所定の申請書に、東北電力の8月分の電気料金領収書と電気料金請求内訳書を添付してください
申請期限 10月31日
※申請に必要な書類は、自治振興課(市役所本館3階)、黒埼支所市民課、地区事務所、連絡所に用意しています。自治会長などに送付している助成事業要項集にもとじ込んでいます
実績報告書の提出を
防犯灯設置補助金・防犯灯専用柱設置助成金の交付決定を受けて、工事が完了した自治会などは、実績報告書を9月30日までに提出してください。
申請・提出先 自治振興課、黒埼支所市民課、地区事務所、連絡所
問い合わせ 自治振興課(Tel.内線2403)へ
防犯灯・街路灯が
故障したときは
住んでいる町内で、夜間消えている防犯灯を見つけたときは、自治・町内会に連絡してください。
また、市が維持管理する交差点や横断歩道などに設置している街路灯の故障については、東・西土木事務所、黒埼支所建設課へお知らせください。
連絡先 東土木事務所(Tel.271・1361)、西土木事務所(Tel.268・4050)、黒埼支所建設課(Tel.377・3101)
◆みんなで取り組もう!健康福祉都市
<5>歯の健康
いろいろな食品をおいしくかむためには、20本の歯が必要だと言われています。
一生自分の歯で食べるために、80歳になっても自分の歯を20本以上保ってもらおうと、「8020(ハチマル・ニイマル)運動」を実施し、むし歯を予防できる生活習慣や正しい歯磨きの方法を子どものころから身につけるよう呼び掛けています。
平成10年に実施した調査によると、80歳の市民の歯の平均本数は、7・5本。目標の20本を大きく下回っています。
成人が歯を失う原因の第1位は歯周病です。糸つきようじ(デンタルフロス)・歯間ブラシを使用して丁寧な歯磨きを心がけるほか、かかりつけの歯科医院で定期的に健診を受けることが大切です。少しの痛みや歯のぐらつきなどに気づいたら、忙しくとも放置せずに、しっかり治療しましょう。
子どものむし歯は年々減少していますが、14年の本市の歯科健康診査によると、3歳児の28・2%、中学3年生の68・1%に依然としてむし歯が見られます=グラフ=。子どもが歯を失う原因の第1位はむし歯であるため、むし歯の予防が大切です。
市民の皆さんが歯や口に自信を持ち、生涯自分の歯で豊かな食生活を送れるよう、今後も引き続き、それぞれの世代に合った口の健康管理に取り組んでいきます。
問い合わせ 保健予防課(Tel.内線3647)へ
行動目標
<1>甘味食品・飲料を上手にとりましょう
<2>糸つきようじ(デンタルフロス)や歯間ブラシを使いましょう
<3>歯の手入れの仕方をきちんと学び、正しい方法で歯磨きをしましょう
<4>フッ素入り歯磨剤やフッ素塗布およびフッ素洗口を利用しましょう
<5>喫煙の歯周疾患への悪影響を知り、禁煙にチャレンジしましょう
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