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家庭園芸
花壇

ペチュニアの育て方

 ペチュニアは、改良されて暑さや寒さに強くなり、育てやすくなりました。垂れ下がる性質があるので、花壇や寄せ植えのほかに、ハンギングバスケットにも良く合います。良い苗を選んで、水はけが良い肥えた土に植えましょう。日当たりと風通しの良いところが適します。
 植え付け後は茎の先端にある芽を摘み(摘心)、茎が伸びてきたらさらに摘心をすると株にボリュームが出て花の数が増えます。
 花の咲く期間が長く次々と咲くので、液体肥料や緩効性肥料を与えて肥料切れしないようにします。
 土の表面が乾いたら水を与え、過湿を避けて管理しましょう。咲き終わった花をそのままにしておくと種ができて株が弱り、病気の原因にもなるので、花がらはこまめに摘み取りましょう。
 園芸センターでは、クレマチスが咲き始めました。また、きょう14日午前9時から午後4時まで春の長生蘭展を開催しています。
問い合わせ 同センター(電話286・1034)へ