市報にいがたONLINE
市報にいがたバックナンバー一覧はこちら
目次に戻る
前の記事へ 平成17年2月27日 / 第1983号
家庭園芸
花壇

作付けプランと準備

 これから日増しに暖かくなり、秋にまいた越冬野菜も生長し始めます。
 タマネギ、エンドウ、ソラマメは除草後、追肥と土寄せを行います。葉菜類はとう立ちすると品質が落ちるので、早めに収穫しましょう。
 家庭菜園は、春先の葉菜類の種まきや果菜類の苗定植などから始まり、秋まで続きます。作物の種類と品種の選定、作付面積の年間計画を立てましょう。
  畑では、同じ作物を続けて栽培すると連作障害が出ることがあります。長く菜園を楽しむには、輪作をしましょう。
 現在空いている畑には、1平方メートル当たり100〜200グラムの消石灰を散布し、よく耕します。
 その後、1平方メートル当たり1〜2キロのたい肥や腐葉土を土に混ぜ込むと、堅く締まった土に空気が入り、柔らかい土になります。
 天気を見計らい畑の準備をしましょう。
問い合わせ 園芸センター(電話286・1034)へ