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市行政評価委員会
市長に年次報告書を提出

 市行政評価委員会の第12年次(平成16年2月1日から1年間)の報告がまとまり、原和弘代表評価委員が2月14日、篠田市長に報告書を提出しました。
 同委員会は、市政への苦情に対する市の処理について、公正・中立な立場で評価する機関です。
 この1年間に同委員会が申立書を受理した件数は10件。所管別では、市民生活部が1件、保健福祉部が3件、環境部・開発建築部・土木部・水道局が各1件、その他が2件となっています。
 調査の結果、苦情に対する市の処理について評価を決定し、申立人に通知したものが7件、所管外などで評価しなかったものが2件、取り下げられたものが1件でした。
 申立人に通知した7件については、市長に意見表明したものはありませんでしたが、是正措置を求めるものが3件、市政の一層の創意・工夫と実効性の確保を求めるものが4件ありました。
 報告書は、市政情報案内室(市役所本館4階)で閲覧できるほか、市ホームページにも掲載しています。

 新しい委員を委嘱

 新しい行政評価委員3人が決まり、2月1日に篠田市長から委嘱状が手渡されました。任期は19年1月31日までの2年間です。
 今回、委嘱された新しい委員は次の通りです(敬称略)。
渡辺隆夫(弁護士)、小野庸子(潟東村教育長)、関田雅弘(新潟日報社監査役)
問い合わせ 行政評価委員会(市役所第1分館1階電話226・3550)へ