市報にいがたONLINE
市報にいがたバックナンバー一覧はこちら
目次に戻る
平成16年10月17日 / 第1964号 次の記事へ
みぎをみて、ひだりをみて みぎをみて、ひだりをみて
<2>夜の危険をチェック!
イラスト

 夜、車のライトがまぶしいくらいに明るく見えても、運転手からは歩行者がよく見えていないことが多いもの。近づいてくる車があるときは、その車が通り過ぎてから横断しましょう。
 「運転手からはきっと見えている」「車は止まってくれるはず…」などと思い込んで行動することは大変危険です。
 夜間、交通事故から身を守るためには、自分を見せることが大切です。明るい色の服装や反射材を身に付け、自分の存在をしっかりと運転手にアピールしてください。
 運転手は、夜間は昼間に比べて視力や注意力が低下し、見落としや発見の遅れが生じやすくなっており、交通事故発生の確率が高くなりますので、ライトを早めに点灯してください。
 また、無灯火の自転車や暗闇の先のカーブ、対向車のライトにまぎれた横断歩行者など、見えない危険が多くあることを再認識しましょう。

 踏切事故を防ごう!

 最近踏切で、列車と車が衝突する事故が増えています。
 無謀な踏切の横断が、大きな事故につながります。
 踏切前ではいったん停止し、安全を確認してから通行するようにしましょう。
問い合わせ 土木企画課交通安全対策室(電話内線2934)へ

 
>> このページの先頭へ戻る <<