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前の記事へ 平成16年10月17日 / 第1964号 次の記事へ
平成16年度
事務事業評価
結果まとまる

 昨年度から本格実施している事務事業評価の平成16年度の結果がまとまりました。
 評価の対象となったのは、本市のまちづくりの基本方針「第4次総合計画(実施計画)」に盛り込まれている主要事業のうち、国・県など事業の評価主体が別にある事業などを除く338事業です。
 評価方法は、担当部長による1次評価と、局長などで構成する内部委員会による2次評価の2段階で実施。事務事業をどれだけ実施したかを示す活動指標や、それによりもたらされた成果を示す成果指標などの数値を基に、事業の有効性や効率性を洗い直しました。
 その結果、事業実績がない16年度新規事業5件を除き、「継続」が282件、「手法改善」が31件、「縮小」が4件、「統合」が1件、「終期設定」が5件、「廃止」が1件、「休止」が4件、「完了」が5件となりました。
 評価結果は、総合計画の進行管理および重点施策の検討資料にするとともに、17年度予算編成に活用します。

大規模建設事業の再評価

 国の補助を受けて実施している事業や、総事業費5億円以上の市単独の建設事業などのうち、事業採択後、一定期間を過ぎた事業などを対象に再評価を行っています。今年度は「西部処理区公共下水道事業」の1事業が対象となりました。
 評価は、市の対応方針に関して、有識者で構成する外部委員会の意見を聞いた上で、内部委員会による評価を実施し、今後の方針を定めました。
 その結果、同事業は外部委員会の意見も踏まえて、継続して事業を進めていくことになりました。
問い合わせ 市政改革・創造推進課(電話内線2182)へ
※事務事業評価と大規模建設事業再評価の個別の評価シートなどは、市政情報案内室(市役所本館4階)、黒埼支所、地区事務所で閲覧できるほか、市ホームページに掲載しています

 
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