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家庭園芸
花壇

果菜類の仕立て方

 家庭菜園で植え付けたトマトやナス、キュウリなどの果菜類が、根付いて元気に生育し、わき芽も伸び始めているころだと思います。
 トマトはわき芽を全部摘み取り、主茎だけを残す「1本仕立て」にします。
 5・6段の果房(果実が3〜5個付く房)を残し、一番上の果房の上に葉を2枚付けて摘み取りましょう。
 ナスは、中心の枝とわき芽2本を残す「3本仕立て」にします。わき芽は、一番初めに咲いた花の下の芽と、その下にある強い芽を残してください。この3本を中心にして仕立て、枝が込み合ってきたら間引きます。
 キュウリは、下から5葉までは、わき芽も花も摘み取ります。6枚目から上のわき芽は、葉を2枚残して摘みます。
 親つるが支柱の先端に達したら、摘み取りましょう。
問い合わせ 園芸センター(電話286・1034)へ