◆8月25日から住基ネット第2次サービス
希望者に住民基本台帳カードを交付
8月25日から、住民基本台帳ネットワークシステム(以下住基ネット)の第2次サービスが始まります。全国どこの市区町村でも自分の住民票の写しが取れるようになるほか、希望者には「住民基本台帳カード」が交付されます。
昨年8月に始まった住基ネットの第1次サービスでは、各市区町村の住民票情報のうち、「氏名・生年月日・性別・住所」の4情報と住民票コード、これらの変更情報のネットワーク化を図りました。これによって、都道府県や指定情報処理機関において、全国共通の本人確認が可能になり、都道府県や国などの事務では、住民票の写しの提出が順次不要となっています。
住民基本台帳カード
住民基本台帳カードは、希望者に交付するICカードで、住基ネットでの本人確認に利用できるもの。本市で発行するカードの有効期限は発行日から10年間で、交付手数料は500円です。
顔写真・氏名・住所・生年月日・性別を記載したカードと、氏名だけを記載したカードの2種類があり、いずれかを選択できます。
高いセキュリティ機能を備えたICチップの内部には、住民票コードと暗証番号、認証用かぎ(カードと住基ネットを認証するときに用いるかぎ情報)が記録されます。
同カードの申請方法や、このほかのサービスなどは、本紙でお知らせします。
問い合わせ 市民課(Tel.内線2446)へ
◆"万代橋誕生祭"を開催
パネル展示・オープンカフェなど
市民グループで組織する万代橋誕生祭実行委員会と市では、万代橋の誕生日・8月23日にイベントを開催します。
当日は「万代橋をみる」をテーマに、橋と新潟の歴史を振り返るパネルの展示や人力車の往来のほか、橋をゆっくり眺めてもらおうと、ウォーターシャトルの運航、やすらぎ堤でのオープンカフェ、ジャズバンドの演奏などを予定しています。
日時 8月23日午前10時〜午後8時
会場 万代橋橋詰め緑地、万代橋周辺の信濃川両岸、ほか
車両通行止めについて
アンケートの結果
6月22日付け本紙で募集した「万代橋車両通行止め」の是非については、74人の皆さんから意見が寄せられました。
その結果は、「車道を開放し、万代橋の果たす役割を再認識できる場がほしい」「車がいない道路をゆっくり歩き楽しみたい」など賛成意見が68人、「大渋滞の恐れがある」など反対意見が4人、賛成反対の不明が2人でした。
賛成意見が大多数を占めましたが、交通処理対策の調整、事前告知など準備段階での時間不足から、今回は車両通行止めによる開催を断念しました。これらの貴重な意見は、今後の活動の参考としていきます。ご協力ありがとうございました。
問い合わせ 街づくり推進課(Tel.内線2827)へ
◆2学期制実施検討委員会
委員を市民から公募
「2学期制実施検討委員会」の委員を市民の皆さんから募集します。
同委員会は、現在の小・中学校の3学期制から2学期制への変更を検討するもの。2学期制の導入は、学力向上などさまざまな教育課題の解決方法の一つとして、中央教育審議会部会でも提言され、全国で急増しています。
委員は、公募委員のほか、学校関係者、PTA関係者など、25人程度で構成します。
会議日程 8月29日、9月下旬、10月下旬
募集人数 本市に住所があり、平成15年4月1日現在20歳以上の人4人
応募方法 8月20日(必着)までに、「学校教育に望むこと」と題した作文(800字以内)に、住所、氏名、電話番号、生年月日を記入した用紙を添えて、〒951・8550、学校指導課(Tel.内線3243)へ
◆皇太子同妃両殿下 ご来港
全国農業青年交換大会へのご臨席など
皇太子同妃両殿下は、7月23日に朱鷺メッセで開催された「第15回全国農業青年交換大会」へのご臨席などのため、来港されました。
皇太子殿下は平成元年以来、妃殿下はご成婚後初めてのご来港でした。
◆マリンピア日本海
夏休み期間中
開館時間を延長
■閉館時間の延長
期間 8月31日まで
閉館時間 午後6時まで(通常午後5時まで)
■開館時間の繰り上げ
期間 8月14日〜8月17日
開館時間 午前8時半から(通常午前9時から)
問い合わせ 同館(Tel.222・7500)へ
■夏期特別展「泳ぐ〜体のつくりと泳ぎ方」についてのお魚教室(講演会)
日時 8月10日午後1時〜3時
演題 「魚類の進化と泳ぎ方」
定員 先着40人
申し込み 電話で同館へ
※講演会は無料ですが、夏期特別展を観覧する場合は入場料が必要です
◆ムッシューあきらくんの合併あらかると
<12>「市長と語る会」より
ー意向調査についてー
今回も、市長と語る会で市民の皆さんから寄せられた質問とその回答を紹介します。
Q合併について住民の意向調査はやらないのですか。
A今のところ、意向調査を行う予定はありません。
合併に関する情報は、本紙や「新潟地域合併問題協議会だより」で協議の経過を報告したり、インターネットなどを活用してきめ細やかな情報提供を行っています。
市内9地区で実施した市長と語る会では、市民の皆さんと直接対話をしながら、貴重な意見を伺いました。
任意の合併協議会終了後も市民の皆さんへの説明会を開催するなど、今後も積極的な情報提供に努めるとともに、住民の代表である市議会議員の皆さんと一体となって協議を進めていくことで、合併について十分な理解を得られると考えています。
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