市報にいがた
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インターネットでお届けする「市報にいがた」 / 平成15年7月6日 第1897号

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    1897号4面

◆目指せJ1昇格
 アルビレックス新潟を応援しよう

 激しい順位争いが続くJ2リーグ戦において、地元新潟のプロサッカーチーム、アルビレックス新潟は、J1昇格が狙える好位置をキープしています。
 11月までにあと22試合が予定されており、ホームゲームはビッグスワンと市陸上競技場で試合が行われます=表=。
 昨年は3位と、J1昇格まであと一歩(2位以上が昇格)だったアルビレックス新潟。皆さんの応援を力に、ことしこそ悲願のJ1昇格を勝ち取りましょう。

ホームゲーム
 親子観戦招待
   
 市ドキドキ・ワクワクスポーツふれあい促進事業として、アルビレックス新潟のホームゲーム2試合に、市内在住の親子を招待します。
 夏休みのひと時、アルビレックス新潟を応援して、親子のふれあいを深め、夢と感動を共有してみませんか。
日時・対戦チーム <1>8月2日午後7時から、コンサドーレ札幌<2>8月10日午後7時から、水戸ホーリーホック
会場 ビッグスワン
対象 市内在住の小学生とその保護者各500組
申し込み 7月17日(必着)までに往復はがきに、希望試合、住所、氏名、電話番号、学年、保護者氏名を記入し、〒951・8550、体育課(Tel.内線3274)へ
※応募多数の場合抽選。申し込みは一世帯1組、1試合まで

表 アルビレックス新潟の試合日程
はホームゲーム(◎はビッグスワン、○は市陸上競技場)
期日 時間 対戦チーム 期日 時間 対戦チーム
7・19 19:00 サガン鳥栖 9・20 14:00 ◎湘南ベルマーレ
7・26 ◎アビスパ福岡 9・23 18:30 サンフレッチェ広島
7・30 大宮アルディージャ 9・27 14:00 ◎サガン鳥栖
8・2 ◎コンサドーレ札幌 10・4 川崎フロンターレ
8・10 ◎水戸ホーリーホック 10・11 ◎モンテディオ山形
8・16 湘南ベルマーレ 10・18 水戸ホーリーホック
8・23 ◎サンフレッチェ広島 10・26 18:00 ◎ヴァンフォーレ甲府
8・30 18:00 ヴァンフォーレ甲府 11・1 13:00 コンサドーレ札幌
9・3 19:00 ○川崎フロンターレ 11・8 14:00 ◎横浜FC
9・6 18:00 モンテディオ山形 11・15 15:00 アビスパ福岡
9・13 14:00 横浜FC 11・23 13:00 ◎大宮アルディージャ


◆8月1日
 會津八一の歌を語る
 生誕の日に講演会

 會津八一生誕の日、8月1日に講演会「奈良に残した八一の跫音」を開催します。
 講師には、東大寺長老の筒井寛秀さんを迎え、八一が詠じた歌を中心に語ってもらいます。
 八一は明治14年古町通5番町に生まれ、早稲田大学名誉教授、東洋美術史学者、歌人、書家として、多方面に大きな足跡を残しました。また、昭和26年には、本市の名誉市民となっています。
日時 8月1日午後6時半〜8時
会場 りゅーとぴあ能楽堂
定員 380人
申し込み 7月18日(必着)までに往復はがきに住所、氏名、電話番号を記入し、〒951・8101、西船見町5932・561、市會津八一記念館(Tel.222・7612)へ ※応募多数の場合抽選。手話通訳・要約筆記あり


◆“にいがた市民文学”
 応募締切は7月31日

 「にいがた市民文学」の作品を募集しています。
 小説、詩、短歌、俳句、川柳、児童文学、随筆、コントの8部門で作品を募集。文学賞、奨励賞、佳作を選び表彰するほか、優秀な作品は「にいがた市民文学第6号」に掲載します。
 詳しくは、市役所本館・分館案内、公民館、図書館などで配布している応募要項(応募票)や市ホームページをご覧ください。
応募資格 本市在住、市に通勤・通学している人および市出身の人
応募方法 7月31日(消印有効)までに、作品に応募票を添えて、〒951・8550、文化振興課(Tel.内線2153)へ
※「にいがた市民文学」の挿絵も募集しています


◆勤労者などに融資
 住宅の建築・購入資金

 市内に住宅を建築、購入しようとしている勤労者などで、自己資金が不足している人に資金を融資します。
 対象は、自ら居住するための住宅を新・増・改築、修繕したり、住宅を購入(マンションや中古住宅も含む)しようとする人です。
 詳しい案内書は、県労働金庫本店(寄居町)と市内各支店、建築指導課(市役所第1分館5階)、黒埼支所総務課、地区事務所、連絡所にあります。
貸付金額 1戸当たり50万円〜500万円
利率 年2・3%(固定金利)
償還期間 20年以内
償還方法 元利均等毎月返済(ボーナス併用可)
受付期間 12月12日まで
受付場所 県労働金庫本店(Tel.228・3411)と市内各支店
問い合わせ 建築指導課(Tel.内線3054)へ


◆新潟市芸術祭
 参加文化事業を募集

 10・11月に開催される文化芸術の多彩な催しを「新潟市芸術祭2003」と位置づけ、文化の祭典としてアピールします。
 このイベントに参加し盛り上げてくれる、音楽・美術・文芸・伝統文化などの文化事業を募集します。
 対象は、期間内に市内で開催する事業で、同芸術祭の趣旨に沿ったもの。公共性があり、営利目的や、政治・宗教活動などを目的としないものです。
 申込方法など、詳しくはお問い合わせください。
申込締切日 7月23日
問い合わせ 文化振興課(Tel.内線2155)へ


◆市長随想
 ひこうき雲〔6〕
 流域連携に一歩

 「流域連携」――最近よく聞かれるようになった言葉です。
 信濃川と阿賀野川の最下流に位置する新潟市は、水環境を守る観点からも、川上の人たちとの連携が欠かせません。
 横浜市が上水道の水源地である山梨県道志村に環境保全の基金を設け、三陸では漁民たちが上流域の山で植林に汗を流しています。そう、「森は海の恋人」なのです。
 新潟市がこれから近隣12市町村と一緒になれば、日本一の大農業都市が誕生します。
 そのとき大切なのは、おいしい農産品が豊富にあることはもちろんですが、環境に配慮して安心・安全な食材を提供しているとの地域イメージではないでしょうか。
 日本一の清流で知られる四国の四万十川流域では、きれいな水環境を守ることが地域の産品に付加価値をつけることになるとの意識が育ちました。
 「四万十ブランド」の効果はアユなどの水産物にとどまらず、「四万十シイタケ」から「四万十豚」までに広がったと聞いたことがあります。
 四万十川流域住民もきれいな水を守るのに苦心しているようですが、大河を抱える新潟地域は流域の連携なしに環境を守ることはできません。
 西川では上流のごみ投棄問題を契機に、環境を守る流域連携の強化が始まりました。
 信濃川と阿賀野川でも官民の関係者が流域連携の芽を伸ばしています。
 交流のための「Eボート」を考案するなど、全国各地で流域連携を仕掛けている田中栄治・地域交流センター代表と先日、新潟で懇談しました。
 信濃川ファンクラブなど既存の組織と一緒に、流域の交流を進めていくことで意見が一致しました。長野県の田中康夫知事とも流域連携の大切さを話し合っています。
 信濃川と阿賀野川の流域でとれる産品を流域の住民が味わって、川の恵みに感謝する「域産域消」を育てたいと夢を広げています。
 今年はまずEボートに乗ることから流域連携に取り組みたいと思います。

篠田昭


    おしらせ(1897号4面)

市消費生活センター くらしの1日教室
乳製品利用術

日時 7月10日午前10時〜正午
会場 市役所第1分館101会議室
定員 先着40人
申し込み 同センター(Tel.内線2412)へ


市子ども会連絡協議会
下越地区子ども会交歓大会

期日 8月9・10日(1泊2日)
会場 大畑少年センター
内容 新潟まつり花火大会の見学、クラフト作り、ほか 参加費 2,500円
対象 小学3年〜中学生、指導者100人
申し込み 7月22日(必着)までにはがきに住所、氏名(フリガナ)、電話番号、学校名・学年、性別、市子連に加入している人は子ども会名を記入し、〒951-8550、同事務局(青少年課内Tel.内線3263)へ ※応募多数の場合抽選。市子連に未加入の人は別途保険料必要


水のにいがた2003 信濃川フェスティバル

日時 8月24日午前10時〜午後3時(雨天中止)
会場 やすらぎ堤左岸(りゅーとぴあ付近)
■フリーマーケット出店者募集
募集店舗 高校生以上60店 
参加費 1,000円
申し込み 7月25日(必着)までに往復はがきに住所、氏名、電話番号、年齢、販売品名を記入し、〒951-8550、公園水辺課(Tel.内線2835)へ ※応募多数の場合抽選。飲食物、生き物などの販売はできません 
■やすらぎ堤Eボート体験乗船参加者募集
募集チーム 中学生以上20チーム(選手8人と補欠2人) ※応募多数の場合抽選
参加費 2,000円
申込締切日 8月15日
問い合わせ 同実行委員会(北陸建設弘済会内Tel.381-1160)へ


園芸センター

申し込み 7月9日(必着)までに往復はがき(1枚につき1講座1人)に住所、氏名(ふりがな)、電話番号を記入し、〒950-0852、石山2-2-38、同センター(Tel.286-1034)へ ※応募多数の場合抽選。月曜休園
■ツバキ講座
日時 7月25日午後1時半〜3時半
定員 40人 参加費 500円
■押し花講座
日時 7月26日午後1時半〜3時半
定員 30人 参加費 1,000円


スポーツ医事相談

日時 あす7日午後7時〜9時(随時受け付け) 会場 市トレーニングセンター
内容 専門医による相談、リハビリテーション指導、ほか
対象 小学生以上でスポーツによる病気や障害で悩んでいる人
申し込み 当日直接会場(Tel.266-8115)へ


親子ふれあいキャンプ

期日 8月2・3日(1泊2日)
会場 中ノ沢渓谷森林公園(三川村)
対象 中学生以下と保護者先着40人
参加費 中学生以上2,800円、小学生2,300円、幼児(3歳以上)1,000円
申し込み 石山地区公民館(Tel.286-5631)へ
※現地集合・解散。7月27日に事前説明会あり


こども創作活動館

申し込み A.は当日直接同館へ、B.は同館(Tel.279-2113)へ ※月曜休館。幼児は保護者同伴
A.ミニシアター
日時 7月12日午前11時〜同30分、16日午後2時45分〜3時15分
内容 絵本の読み聞かせ、ほか
B.わくわく工作タイム
日時 7月15日午前10時半〜11時半
対象 2歳以上先着20人


広報テレビ さわやか新潟(BSN 第1土曜11:00〜11:30)※手話通訳付き 新潟市政ニュース(NST 毎週日曜8:55〜9:00) すこやか新潟(TeNY 毎週日曜11:25〜11:30)※手話通訳付き にいがた子どもの広場(NT21 毎週日曜17:55〜18:00)


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