◆景観を守る屋外広告物条例
広告物の設置には許可を
無秩序な屋外広告物のはんらんから、まちの景観を守り、構造的に安全なものを設置してもらうため「屋外広告物条例」を制定しています。
条例の対象となる広告物は看板、立看板、はり紙、はり札、広告塔、広告板などさまざま。店名や商標、シンボルマークなどを表示したものも含みます。
屋外広告物を出す場合は、<1>全市域において原則として許可が必要<2>禁止地域、禁止物件には設置しない<3>許可申請には一定の手数料が必要<4>管理者を置く<5>おおむね計画がまとまった段階で事前に相談する<6>施工業者は市に届け出が必要<7>許可には有効期限があり、引き続き設置する場合は継続申請、必要が無くなった場合はその旨を届ける――などに注意してください。
広告物の種類によって、表示面積や高さなどの規格基準があります。詳しくは、お問い合わせください。
問い合わせ先 東新潟…東土木事務所維持管理課(Tel.271・1361)、西新潟…西土木事務所維持管理課(Tel.268・4050)、黒埼地区…黒埼支所建設課(377・3101)
現況調査にご協力を
無許可の屋外広告物を無くすため、主要幹線道路沿線などで現況調査を行います。調査の際はご協力ください。
問い合わせ 建築指導課都市環境整備室(Tel.内線3062)へ
県屋外広告物コンクール
「防火」に関する新しい屋外広告板のデザインを募集します。
申し込み 7月1日から31日までに、作品に所定の申込用紙を添えて、〒951・8550、建築指導課都市環境整備室(市役所第1分館5階)へ
※申込用紙は、市役所本館・分館案内、黒埼支所、地区事務所などで配布
◆都市景観ガイドマップ
“市都市景観賞”応募作品を紹介
第3回市都市景観賞には、新潟らしい優れた景観や、普段見過ごしがちな埋もれた景観などが市民の皆さんから数多く寄せられました。
それぞれの思いがこもった景観を市民の宝物と考え、このたび「都市景観ガイドマップ」=写真=としてまとめました。散策などの際にご活用ください。
配布場所 市役所本館・分館案内、黒埼支所、地区事務所
問い合わせ 建築指導課都市環境整備室(Tel.内線2810)へ
◆6月27・28日
にいがた人物探訪
本市ゆかりの先人に触れる
さまざまな分野で多大な功績を残した、本市ゆかりの先人に触れてもらおうと、「にいがた人物探訪」を開催します。
今回のテーマは、「新潟のまちを築いた人」。近世・近代の新潟町の発展・形成に尽力した、堀直竒・川村修就・楠本正隆を取り上げます。
亀田町郷土資料館長の三村哲司さんの講演を聴き、ふるさとガイドの案内により、楠本正隆が創設した白山公園を訪ねます。
期日 <1>6月27日<2>6月28日
時間 午後2時〜4時
会場 燕喜館
定員 各日40人
申し込み 6月18日(必着)までに往復はがき(1枚につき1人)に希望日、住所、氏名、電話番号を記入し、〒951・8550、文化振興課(Tel.内線2155)へ
※Eメールでの応募も可(アドレス検索方法は1面左下の電話案内に記載)。応募多数の場合抽選
◆「万景峰92」号入港に対し
市長が政府などに要望書
篠田市長は、6月3日に首相官邸を訪れ、「万景峰92」号の新潟港入港への対応について、安倍内閣官房副長官に要望書を提出しました。
また、拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟)会長あてにも、同様の趣旨の要望書を提出しました。
これは、米国議会の公聴会で「万景峰92号でミサイル部品の9割が密輸された」と北朝鮮元技師が証言するなど、同船への疑念と不信が高まる中、北朝鮮から6月9日に新潟港に入港したいとの要請が国・県に出されたことを受けて行ったものです。
要望書では、「初代万景峰号から受け入れを続け、日朝友好に尽くしてきた本市から横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されていたことが明らかになり、多くの市民は大変大きな衝撃と憤りを感じている。この時期に入港することは、市民感情を逆なでするものである」とし、現行法の規定に沿った措置だけではなく、一段と厳しい対応も求めています。
また、日本に寄港する万景峰92号以外の北朝鮮船籍の船についても、厳しい検査の徹底と入港規制などの措置を求める内容が盛り込まれています。
◆天皇皇后両陛下ご来県
本市などをご視察
天皇皇后両陛下は6月11日から13日まで、県内各地をご視察されます。
本市には11日昼ころ新潟駅にご到着。県庁と朱鷺メッセにお立ち寄りになるご予定です。
両陛下のご来県は、皇太子同妃両殿下時代の昭和56年10月以来22年ぶりのことであり、ご即位後は初めてとなります。
ご順路(参集目安時間)
11日 新潟駅(午前11時50分)〜古町十字路〜市役所前(正午)〜関屋昭和町〜県庁(午後0時20分、ご出発2時半)〜ビッグスワン前(午後2時50分)〜亀田町〜朱鷺メッセ(午後4時50分、ご出発5時半)〜秣川岸通〜お泊所・ホテルオークラ新潟▽12日 明石通(午前9時20分)〜新潟亀田IC〜聖籠町、ほか
※混雑が予想されます。現地係員の指示に従ってください
問い合わせ 秘書課(Tel.内線2043)へ
◆きょう8日 スポーツフェスタinにいがた
日時 きょう8日午前9時20分〜午後3時半
会場 市陸上競技場とその周辺
内容 健康ウオーク、ストラックアウト、健康チェックコーナー、健康エアロビクス、ほか
※同競技場の駐車場は利用できません。雨天時は、市体育館など室内で実施するものを開催
問い合わせ 同競技場(Tel.266・8111)へ
◆家庭園芸
カイガラムシ類の徹底防除
庭木などに発生するカイガラムシ類は、6月頃に卵のうを出し、孵化した幼虫が出てきます。
カイガラムシ類の防除適期は、樹木が休眠している冬期間と、孵化した幼虫がロウ質の白粉を出し、体全体が白くなる前までです。機会を逃さず徹底的に防除しましょう。
6月初め頃から、7〜10日おきに、2・3回ほど有機リン剤などをむらなく散布すると効果的です。
園芸センターの屋外展示場では、家庭のベランダを模し「花」も「実」も楽しむ園芸の参考になるように、野菜の鉢植えや花と野菜の寄せ植えなどを展示しています。
ミニトマトやハーブ類、ジャガイモなど、初心者でも育てやすい夏野菜のほか、市園芸銘産品の「にいがた十全なす」の鉢植えも展示しています。どうぞご覧ください。
問い合わせ 同センター(Tel.286・1034)へ
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