◆市観光写真コンクール
入賞作品決まる
観光資源を発掘し、市の魅力をアピールしようと募集した、市観光写真コンクールの入賞作品が決まりました。
同コンクールには、市内外から237点の作品が寄せられ、最高賞の市長賞には、中山四誉平さん(一番堀通町)の「暮れる信濃河」が選ばれました。
入賞作品は、4月17日まで、市民プラザミニギャラリーに展示しています。
そのほかの主な入賞作品は次の通りです(敬称略)。
新潟商工会議所会頭賞「満開の信濃川」中原一磨(本馬越1)▽新潟観光コンベンション協会理事長賞「日和浜」黒井哲司(石山3)▽新潟観光コンベンション協会賞「食の陣賑わい」佐藤荘威(明田)▽新潟市旅館協同組合賞「あがれあがれシャボン玉」斎藤健(礎町通)▽新潟市カメラ商組合賞「いこいの広場」鈴木琉美子(礎町通)▽朱鷺メッセ賞「夕照の朱鷺メッセ」工藤信朋(小針が丘)▽JR東日本新潟支社賞「18年ぶり喜びの再会」三浦忠彦(松浜新町)▽佐渡汽船賞「出船入船」本田甲子郎(長嶺町)▽ジェイティービー新潟支店賞「柳都大橋」中山四誉平▽新潟フジカラー賞「星降るエアポート」大嶋俊一(学校町通)
問い合わせ 新潟観光コンベンション協会(Tel.265・8000)へ
◆市の花 チューリップ
エピソード写真を募集
本市の花「チューリップ」に親しみをもってもらおうと、チューリップを題材に、本市で撮影した写真を募集します。
テーマは「チューリップにまつわるエピソード」。チューリップの周りで遊ぶ子どもや動物など、ほのぼのとした作品をお寄せください。
応募者全員にチューリップの球根を差し上げます。
写真サイズ 六つ切り
※市内で撮影したもの。1人3点まで応募可
申し込み 6月30日(必着)までに、写真の裏に住所、氏名、電話番号、撮影場所を記入し、〒951・8550、農業振興課(市役所第1分館2階Tel.内線2558)へ ※市ホームページからも申し込みできます
◆上水道敷設関係資料
258点が県文化財に指定
本市の上水道敷設関係資料が、市や県の近代化を知る上で大変貴重な資料であると認められ、このほど県文化財に指定されました。
指定を受けた資料は、明治中期から昭和前期にかけて作られた上水道敷設に関する書類、図面、写真など計258点です。
本市の市営上水道の敷設と通水は明治43年で、県内では最も早く、全国でも14番目のことでした。
今回の指定により、市内に所在する県指定文化財は16件。同資料は、来年3月に完成する「(仮称)市郷土歴史博物館」に収蔵される予定です。
問い合わせ 歴史文化課(Tel.内線2252)へ
◆春の園芸フェア
4月19・20日に開催
園芸センターでは、4月19・20日に春の園芸フェアを開催します。
同フェアは、市民の皆さんに園芸の楽しさや、花と緑への理解を深めてもらおうと、毎年春と秋に開催。昨年の春の園芸フェアには、約6000人が訪れました。
日時 4月19・20日午前9時〜午後4時
内容 植木・鉢物・球根類などの展示即売、園芸相談、鉢花などのチャリティーオークション(両日とも午前11時から同30分ころまで)、ほか
問い合わせ 同センター(Tel.286・1034)へ
※駐車場に限りがあるため、できるだけ公共交通機関をご利用ください
◆万代橋チューリップフェスティバル
市民の皆さんに育ててもらった市の花「チューリップ」で万代橋を飾ります。
期日 4月16日〜24日(4月16日午前10時から万代橋西詰めで、消防音楽隊の演奏などのオープニングセレモニーを実施)
問い合わせ 市都市緑化推進協会(Tel.232・7400)へ ※セレモニーは雨天中止
◆家庭園芸
家庭果樹の人工授粉
桜も咲いて、モモ、ナシ、リンゴ、キウイフルーツなどの家庭果樹も、次々と花咲く季節となりました。
「わが家の果樹は花が咲くが実を結ばない」という、園芸相談が毎年多く寄せられます。
果樹には自分の花粉で受粉(自家受粉)できるものと、できないものがあります。自宅の果樹は、どちらのタイプなのかを確認しましょう。
自家受粉できない果樹は、交配和合性の高い品種を受粉樹として混植しましょう。また、着果を良くするためには、花粉を集めて綿棒などで雌しべの柱頭に付ける「人工授粉」が効果的です。
4月の園芸センターは、中央花壇のチューリップをはじめ、シダレザクラ、ハナカイドウ、ライラック、ミツバツツジ、レンゲツツジなど、春を代表する花々でいっぱいです。
問い合わせ 園芸センター(Tel.286・1034)へ
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