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新潟市子ども読書活動推進計画(案)

意見等の概要と市の考え方

お寄せいただいたご意見等の概要と、それに対するに新潟市の考え方は、次のとおりです。

No. 箇所 素案記述 意見等 意見数 市の考え方 修正
1 P6 [第2章1]
【取組の方向】
<家庭での取組>
 3 本のある環境づくり
子育て中の家庭に、公平にいきわたるように、無料で絵本を配布する方法を考えてほしい。 1 ブックスタート事業の実施に向け検討を進めていきます。 なし
2 P7 [第2章1]
【取組の方向】
<市の取組>
 2 ブックスタート事業の検討
ブックスタート事業を(早期に)実施してほしい。 5 ブックスタート事業の「検討」を「実施」に修正しました。 あり
3 P7 [第2章1]
【取組の方向】
<市の取組>
 2 ブックスタート事業の検討
他市でブックスタート事業に携わっている。新潟市でブックスタートを実施する際には、何かしら手伝いたい。 1 ご協力の申し出ありがとうございます。平成22年度には実施に向けた検討やブックスタートボランティア養成講座の開催を計画しています。 なし
4 P7 [第2章1]
【取組の方向】
<市の取組>
 2 ブックスタート事業の検討
ブックスタートは賛成だが、プレゼントの本は最低5種類以上のなかから、保護者に選んでもらったほうが良い。 1 ご提案の趣旨を活かすよう検討していきます。 なし
5 P8







P13
[第2章2]
【取組の方向】
<園での取組>
 2 読み聞かせの活動を広げる ・・また、障がいのある子どもに対する配慮も望まれます。

[第2章3]
【取組の方向】
<市の取組>
 4 読書活動に障がいがある子どもへの支援
障がいを持った子どもたちへの個別の対応ができるような体制ができることを望む。 2 障がいを持つ子どもの読書活動への支援は、個別の対応が必要であると考えています。 保育園・幼稚園・学校・図書館などが、家庭・専門機関・ボランティアなどと連携し、一人ひとりに合わせた支援が大事であることから、設置予定の「子ども読書活動推進計画庁内推進会議」などで検討していきます。 なし
6 P12 [第2章3]
【取組の方向】
<学校での取組>
 2 読書活動の推進
読書感想文を月1回程度生徒に書かせることが有効ではないか。 1 学校の実情に合わせて、読書活動に取り組んでいきます。 なし
7 P12 [第2章3]
【取組の方向】
<学校での取組>
 4 地域との連携
学校の先生方自身が読書活動に興味を示さなければ、ボランティアを受け入れてもらえないのでは。図書館がボランティア育成を熱心にやっても、育てていくための受け入れ先がなくてはもったいない。 1 読書活動推進のための教職員研修を開催し、学校全体での取組を進めます。また、地域の読み聞かせなどのボランティアの受け入れも進めていきます。 なし
8 P16 [第2章3]
用語解説
*アニマシオンやブックトーク
「アニマシオンは、ゲーム的手法による読書指導法で、」
「ゲーム的」では誤解を呼ぶので「アニマシオンは、『対話』を重視し『創造的な遊び』の手法による読書方法で、」に修正してほしい。 1 ご指摘を受けて「アニマシオンは、『対話』を重視し『創造的な遊び』の手法による読書教育のひとつの方法。」に修正しました。 あり
9 P18 [第2章4−(1)]
【取組の方向】
 1 施設・設備・蔵書の充実
公共図書館から離れた地域に子どもや老人が利用できるよう巡回図書や、歩いていける場所に図書館の分室を設けるなどの読書環境づくりを。 1 巡回図書や地区図書室の整備につきましては、現時点では直ちに実施することは困難と考えていますが、今後とも、地域の声をお聞きしながら、本計画とは別に検討していく必要があると考えています。 なし
10 P18 [第2章4−(1)]
【取組の方向】
 1 施設・設備・蔵書の充実
巻・亀田・新津の図書館整備の取組みがあがっているが、図書館へ行くまでの道路整備(子ども高齢者も通いやすい)が必要。 1 状況に応じ、関係機関と協議します。 なし
11 P19 [第2章4−(1)]
【取組の方向】
 3 ティーンズ世代へ
ティーンズ世代向け通信などにより,本の楽しさ,豊かさを積極的に発信していきます。
「本の紹介」なくして本の魅力は伝えられないので、「ティーンズ世代向け通信で、本の紹介、本の楽しさ,豊かさを発信し、中高生の手元に届ける工夫をしていきます。」に修正してほしい。 1 「本の紹介」は大事なことで、それを柱に通信などは発行しています。ご指摘を受けて修正しました。 あり
12 P19 [第2章4−(1)]
【主な施策と具体的な取組】
 ステップアップ講座
ステップアップとは,人が現実を離れて、難しいものを目指し、人間の階級ができることなので、「ステップアップ講座」ではなく、「スキルアップ講座」に変更してほしい。 1 「ステップアップ講座」は、ボランティアが活動のなかで必要な幅広い技術や心構えなどを、さらに身につけていくために開催しているものであり、素案のままといたします。 なし
13 P21 [第2章4−(2)]
【取組の方向】
 3 ボランティアの活動
記述の最後に「また、ボランティア同士が集まって情報交換や、研修ができる環境を整えていきます。」をつけ加えてほしい。 1 ボランティア同士の情報交換や研修は大事なことと考えており、図書館の取組(P19)に記述しています。 なし
14 P23 [第3章2]
広報・啓発
乳幼児期からの読み聞かせの重要性を親に理解させるため、啓発資料を全戸配布するなど、強力な啓発活動が必要。 1 幼い子どもを育てている保護者への啓発活動は重要であると考えています。今後とも様々な広報媒体を使って啓発を行っていきます。 なし

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