ブックスタートとは?
ブックスタートは1992年、“Share books with
your baby! ”のキャッチフレーズとともに英国で始まりました。
すべての赤ちゃんと保護者が絵本をとおして心ふれあうひとときを持つことを願い、絵本を開く楽しい体験と赤ちゃんへのあたたかなメッセージとともに、絵本を手渡す活動です。
新潟市のブックスタートについて
★対 象
新潟市在住の1歳児とその保護者
(対象の方には、1歳誕生歯科健診のお知らせと一緒に絵本の引換券をお送りします。)
★会 場
1歳誕生歯科健診会場
※1歳誕生歯科健診を受診しない方は図書館でブックスタートを受けることができます。
詳しくはブックスタート引換券の裏面をご覧ください。
★内 容
赤ちゃんとその保護者に読み聞かせの楽しさを体験してもらうとともに、絵本を1冊手渡しします。
★令和6年度 ブックスタート絵本
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『ぺんぎんたいそう』
齋藤 槇/さく
福音館書店 |
★ブックスタートでの配付物
図書館の利用案内やおはなしのじかんの案内などを配付しています。
・子どもと楽しむ絵本(PDF 1,389KB)
新潟市のブックスタートの歩み
ブックスタートQ&A
Q.どうして絵本なの?
A.赤ちゃんの成長にとって、まわりの人からやさしい言葉で語りかけてもらうことはとても大切なことです。絵本は、あたたかい語りかけの場を自然につくりだすことができます。絵本のプレゼントをきっかけに、お子さんに絵本を読んであげることで、どの家庭でもその日から赤ちゃんとの楽しい時間を共有していただけるからです。
Q.なぜ赤ちゃんが対象なの?
A.大好きな家族と一緒に、絵本をとおして楽しいひとときを「分かち合う」体験をなるべく早い時期に味わってもらいたいからです。
Q.保護者にもいっしょに体験してもらうのは?
A.赤ちゃんにことばがけやあたたかいふれあいを与えられるのは、周りの大人です。赤ちゃんが読み聞かせを喜ぶ様子を保護者にも見てもらい、絵本の持つ力や楽しさ、そして家庭でも読み聞かせを続けることの大切さを理解していただくためです。
Q.絵本の選定ポイントは?
A.市立図書館で作成した絵本リスト「はじめての絵本0~2歳」とNPOブックスタートが選定した赤ちゃん絵本から、次の項目に基づいて選びました。
(1) 絵が明るい色彩ではっきりと描かれている。
(2) 身近なものを題材にしている。
(3)
簡潔でわかりやすく、温かみのあることばで書かれている。
(4) 初めて読む人に読みやすく、子どもと一緒に楽しく読める。
(5)
幼児が手に取りやすい形で、しっかりとした作りのものである。
ブックスタートアンケートの結果
ブックスタートだより
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